Facebookアプリの足跡に盲点発覚!?嫌な相手を拒否する方法
Facebookのアプリ、My TOP fansで「いいね」や「コメント」の数を集計してくれるので、簡易的な足跡の確認を行うことができます。
とはいっても、他のSNSにある高機能な足跡のように、訪問しただけで記録が残るものではありません。ではどのような見方があるのでしょうか。
My TOP fansの見方と、足跡機能の盲点
まず「Home」画面でMy TOP fansをFacebookにインストールします。
すると、友達の「いいね」の回数、コメントの回数、参加しているグループの友達のランキング、作成しているページの表示のランキング、イベントの友達のランキングが得られるメニューがあり、これらを表示することができます。
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自分の記事に、最後に何日前にどのようなアクションでアクセスしてくれたか、コメントの回数、いいねしてくれた回数を集計して表示されます。ただし、先述のとおり単なる訪問ベースの回数は集計されません。
しかし、上記の情報を一週間前までとか、1ヶ月前までといった範囲内で足跡を集計することはできます。これらの回数に対して独自の集計を行い、SCOREとして表示されます。
このSCORE順に友達が高得点順に一覧表として並べられます。集計の範囲が広ければ広いほど集計が終わるまでに時間がかかるので、半年の期間を指定したときなどは気長に待ちましょう。
集計が終わると一覧表が現れますので、誰がFacebookのタイムラインにいいねやコメントをしたのかがわかります。
Facebookの現状
今のところ記事を読んだだけで、いいねを押さなかった人はアクセスをカウントすることができないため、足跡といってもかなり機能が限られた見方となります。
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これはFacebook自体が、記事を読んだだけの訪問者の数を数える機能を持っていないため、アプリでも取得不可能なのです。
よって、現在ではこういったアクションをしてくれた人の集計を行ってくれるFacebookアプリとしての活用してください。
公開範囲と足跡を組み合わせる
仮に、読まれたくない相手がいるけど足跡は監視したい。また、足跡に近い機能を使いたいと思っている場合は公開範囲を友達だけに限定したり、特定の人にだけ公開するといった見方が得策になります。
逆に、Facebookで訪問する側も記事を読んだだけでは読んだという事実(アクション)が相手に伝わりません。読んだことを伝えたいなら、いいねのボタンを押してあげましょう。