Facebookアプリの連携機能、実は危険!プライバシー流出も

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Facebookの内部で使用できるさまざまなアプリがあります。

これらは「連携機能」を持っていて自動的にデータの同期処理を行ってくれるので便利な反面、ユーザーが気づかない動作を裏で行っている場合もあります。

注意して使えばさまざまな利点があるので活用してみましょう。

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Facebookの連携機能とは

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Facebookから他のアプリと、データや認証(ログイン状態)の受け渡しを自動的に行ってくれます。その機能はさまざまな種類があります。

たとえばFacebookで投稿した内容をツイッターに投稿することを補助してくれます。特に多いのが、認証を使用したログイン機能でしょう。

Facebookでのログインを利用して、他のアプリもFacebookにログインしていることが確認できれば個別に認証しなくてもログインが可能です。

それぞれパスワードとIDを準備して、覚えておかなくてはならないので楽になりますが、連動しているすべてのアプリがログイン可能状態になるので注意が必要です。

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連携アプリには注意すべき点も

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認証する際にさまざまな同意事項があり、それらの事項に同意して利用することになります。中にはプライバシー的に気になる同意事項も含まれている場合があります。

例えばFacebookの中で行った操作などが連携した側にも情報が送られるといった仕組みです。これらの情報は、ユーザーが同意した文章をよく読んでいないと、提供したくない個人的な情報を送信していたなんてことになり兼ねません。

また連携する際に「いいね!」を求められる場合もありますが、これらのサービスを利用しているユーザーであることが他から見えてしまうといったことも起こります。

しっかり認識していないとサービスを利用していることを知られたくないのに、気がつくまで不用意にプライバシーを公開していることにもなりかねません。

たとえば、過去の日記をまとめてくれるちょっと面白そうなアプリは、非公開だったはずの日記も利用されるといった事例もあります。

使用しているアプリの利用条件を確認し、連携している内容や情報のやり取りの内容は十分に把握しましょう。

利用価値の高い連携機能もあるので、その内容を確認して楽しく有益に使いましょう。

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